たらみ農法は、ひとことで表すと、植物が本来持っている能力を理解し、その能力をよりよく発揮できる栽培技術です。
植物の能力は知れば知るほど、魅力的で、不思議で、ワクワクします。
そして、何よりこの農法で作る果実は、とても美味しいのです!
たらみ農法をより知っていただきたいために少し詳しく紹介します。

「肥料をあげない」ことについて、私たちの考えをお伝えします。

私たちは、肥料やたい肥を一切使用せず、さらに農薬も使用しない栽培を行っています。

植物の種は、養分を吸うことができないのになぜ根が出て芽が出るのでしょう?

成熟した果実は地上に落ち、その種の中のエチレンとアブシジン酸は濃度が高いまま冬を越します。

果実の成熟を促進するのも、オーキシンとエチレンの働きが重要です。

「たい肥をいっぱいやって、耕して土づくりしないと良いものができない」 「農業は手間をかけただけ良いものができる」 「草を取って、良い肥料をやれば良いものが取れる」 これまでの農法ではそのような考えが一般的でした。

たい肥や有機質肥料を使う有機栽培の場合、その中に含まれる窒素がすべては分解されず地下水に流れて汚染につながることが問題になっています。

環境のためにも、食の安全のためにも、どんな農薬も使わないことに越したことはありません。

エチレンが植物体内に多く含まれると病気や虫を防ぐことができます。

もう少し、詳しく肥料のことをお話します。

私たちは、この地球にやさしい農法が、近い将来スタンダードになると確信しています。
