たらみファームブログ

植物が本来持っている力を知りそれを手助けする農法、たらみ農法の栽培技術や取り組みについてレポートしていきます。

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「ファーム作業(夜盗虫)」

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2010.09.03

たらみ農法の栽培とは?

たらみファームでは、トマトの栽培にも挑戦しています。
トマトの苗を植えて、生育を楽しみにして朝、園地に行くと葉っぱが無い!
ひと晩のうちに虫に食われたようだ。
葉だけでなく、実まで食べているではないか。
狭い野菜畑でやられてはたまったものではない! だれの仕業なんだ!

いろいろ調べた結果、夜盗虫(ヨトウムシ)と判明しました。
夜盗虫というのは総称で、ヤガ科の芋虫のうち夜行性のものを全部ひっくるめた呼び名です。
ヨトウガ、シロシタヨトウ、ハスモンヨトウなどが有名で、他にも似たような生態の虫が沢山いるみたいです。
ヨトウムシの幼虫は、刺毛はなく表面が平滑、体色は、頭部は黄褐色で不明瞭な暗褐色の斑点があり、
胴部は灰黒色、暗褐色、暗緑色など数多くの小さな黒点がある。

小さいうちは、葉裏に潜んで葉っぱをスケスケ模様にかじりながら成長し、大きくなったら地面にもぐります。
昼間は土の中に隠れていて、夜中に出てきて葉モノをあっという間に食い散らす虫です。
夜を盗むみたいな洒落た名前をつけて、非常にムカツク虫ですね。

ほとんどの虫は野菜を全滅させることはしません、全滅させると自分達の食べ物が無くなってしまうからです。
虫と野菜の間で微妙な共存関係があるはずですが、この夜盗虫はそんなことはお構いなく、トマトを全滅させてしまいます。
トマトも茎だけになっても、けなげに葉を出して、何とか大きくなろうと頑張ろうとするが、またしても夜盗虫に襲来されトマトは完全に枯れてしまいます。
夜盗虫を育てるためにトマトを植えたのではない。悔しい!

夜盗虫-625.jpg

夜盗虫を退治するには・・

葉の上に糞を落としていることも多いので、これを見つけたら近くの葉の裏を入念に探しつぶして行きます。
被害が大きいと思ったら、夜中9時すぎに懐中電灯を持ってパトロールし、ひとつずつ、探すしかないみたいです。
夜中の畑はとても勇気がいります。色んな小動物やヘビたちと仲良くしなければいけません。
ということで、なかなか夜中に畑に出向く気になれないのが現実です。(^^;
また、昼間でも近くの地面の中を少し掘って探すと、くるりと丸まった姿で見つかることもあります。

あと、いろんな防御ほうがあるみたいですが・・
土にコーヒーかすをまぜるとか、唐辛子スプレーとか、ハーブとか、爪楊枝とか・・

まあ、よく観察して葉っぱを食べ始めたところを捕獲するしかないという事ですね。
虫退治はやっぱり「こいつめ!」と言って、ひたすら箸でつまんで取るが正しいやり方だと思います。

夜盗虫にも天敵がいると思うので、頼もしい用心棒たちがファームの味方についてくれると憎っくき夜盗虫退治も楽にできることでしょう。!!

(ピーナッツ)